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2007年 04月 23日
私がわざわざ大阪まで行って観てきた「ウィーン版エリザベート」。
宝塚で上演されている「エリザベート」は 「ウィーン版」を元に宝塚色に変更されたものです。 「元祖エリザベート」というべき「ウィーン版エリザベート」を ウィーンからキャストとオーケストラとスタッフが来日して上演するという、 しかもできるだけオリジナルに近い形で上演するために 梅田芸術劇場を改築までするという! 阪急100周年記念事業として実現したのだという! 阪急100周年ばんざ~~い!なんてね。(^_^;) 東京でも公演されるが劇場の関係で(改築はできなかったらしい) コンサート形式での公演と聞けば、 大阪へ行くしかないじゃないですか! いつかウィーンで本場のエリザを見るのが夢だった。 ウィーンへ行くと思えば、大阪はもの凄く近い!!! やっぱり大阪へ行くしかない! ・・・・というわけで、この度大阪まではるばる行ったわけです。(*^_^*) ただしちょっとチケット代をケチったので 3階席という山から谷を覗き込むような恐い席であったため これ1階から見たらどうなの?どう見えるの?と くやしい思いもありましたが それでも充分楽しめました。 劇場を改築までして再現した舞台装置は なんというか奇抜というか 一言で言うと「遊園地」ですかね・・・(^_^;) 面白いけど、私は宝塚版の舞台セットの方が~~もごもご・・・ あの時代の雰囲気がして~~もごもご・・・ 舞台上手には跳ね橋があり、 エリザベート殺害に使われたヤスリをモチーフにしているという。 その跳ね橋からルキーニやトートが現われる。 エリザベートを死に誘う時はだいたいこの跳ね橋が下りてきたと思う。 これはそういう場面に使われるものであり違和感はない。 けれど、びっくりしたのは 円形の移動ステージ(というのかな)があって 床が光ったり、ステージがぐるぐる回ったりする! 初めに登場したのが、ウィーンの宮殿での謁見の場面。 2つ円形ステージが出てきたのだが、 1つはグルグル回ってその上に宮廷に使える人たちが乗っていて まるでメリーゴーランドのようなのだ! シシーとフランツが二人で「嵐も恐くは無い~」と歌う時は なんと観覧車に乗っているし、 ウィーンのカフェの場面では、お客達のテーブルのようなゴーカートに乗っていて 時々ぶつかったりして歌うのである! ゾフィーと家臣たちがシシーからフランツを取り戻すために 策略を練る場面では、チェス盤の上で駒になって踊りながら歌う。 (この場面は面白かった) 3階から見ていると、舞台全体が傾斜しているように見えたが 八百屋舞台だったのかな??? 舞台写真はこちらでどうぞ。 舞台の内容としては 宝塚版とかなり違うと思われた。 宝塚版にある「愛と死の輪舞」はウィーン版にはない。 だから、木から落ちたシシーはすぐにトートに抱かれて ベットに寝かされる。 つまり、シシーに一目惚れをして戸惑うトートはない。 宝塚版にない場面もたくさんあった。 フランツがゾフィーを非難し それに対してゾフィーがお前のために心を鬼にしてきたのにと 苦しい胸のうちを歌う場面など。 舞台の左右に日本語字幕が出るのだが 宝塚でおなじみの曲もかなりいろいろなことを歌っている。 詳しく心情を述べているので、ああそういうことだったのか!と 思うことも何度かあった。 メロディーにのせて、意味がわかるように日本語の歌詞を考えた宝塚スタッフの方 大変だったことでしょうね! 曲が短くなっていたり、場面が削られたりして宝塚版ができたようで それはフィナーレダンスとかの時間も必要だったからそうなったのかな?とふと思った。 それから、同じ歌でも歌う人が違っている場面もあった。 初めの皆が蘇って登場する場面もルキーニがほどんどを歌っていたと思う。 他にもマデレーネが性病だったため、フランツとエリザベートにも染ってしまったとか (そのために器械運動中に倒れたことになっていた) エリザベートが慰問に行ったのは、一般の病院ではなくて精神病院であり 精神病患者を見るのを好んだとか (自分は狂ってしまうことでしか自由になれないと思っていたからということ) 宝塚には似合わない内容はうまく変更したことがわかった。 キャストの皆さんの歌唱力は言うまでもなく素晴らしかった! エリザベート役のマヤさんは先日エリザベート上演1000回を迎えたそうです。 トート役のマテさんはあまり死という感じではなく人間っぽかった。 エリザベートを死に誘うときはとっても激しかった。 ルキーニ役のブルーノさん、よかった! (ルキーニは2番目の扱いなんだね) 途中日本語で歌った時があって 字幕が写らないので故障か?と思ったら よく聞いたら日本語で歌ってた。 気がついたらあまりに長文なので今日はここまで。 (まだ書くのかい?)
by chocomint8
| 2007-04-23 23:43
| 宝塚・エンターテイメント
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